BBQの季節がクル!肝心かなめのグリル選び。本格、軽量に、太陽光まで!
バーベキューとひと口に言っても、屋外での調理を楽しむにとどまらず、バンライフ(キャンピングカーなどのバンで旅をしながらキャンプをするライフスタイル)や、グランピング(グラマラスとキャンピングを組み合わせた造語で、ラグジュアリーなキャンプスタイル)といったスタイルの多様化に伴い、楽しみ方やツールの種類もどんどん増えている。
【本格派】重くても安定した火加減が重要! よく燃えるグリルで焼く
仲間や家族で集まって、大人数でワイワイ楽しみたいなら、大型のコンロがいい。重くはなっても、オートキャンプなどクルマでの移動を考えれば、それほど問題にはならないだろう。
大型コンロに求める条件として欠かせないのは、安定した火加減だ。大量の食材を一度に調理する際、燃焼効率の良いコンロなら、食材の火の通りが一定になるので調理がしやすくなる。
そこでまず勧めたいのがコールマンの「クールスパイダープロ/LX」だ。メッシュ状のステンレスで構築されたこのモデルは、通気性が高くよく燃え、左右の焼き網の高さ調節も可能な本格派。炭の継ぎ足しがしやすいよう、引き出し式ロストル(火床)を採用している。
また、米「ウェーバー」社の「チャコールグリルシリーズ」も、優れた燃焼効率が世界的にも評価されている。バーベキューの本場、米国内で60%以上という驚異的なシェアを誇る
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